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ブラキオサウルス類とサウロポセイドン
サウロポセイドンは全長30m以上有る前時代ジュラ紀後期~最晩期の巨大草食恐竜ブラキオサウルス(全長25m~30m、体重40~60t)に近い仲間の巨大草食恐竜で白亜紀前期のアメリカにいた事を知っています。サウロポセイドンはアロサウルスやサウロファガナクスの仲間の巨大肉食恐竜アクロカントサウルス(全長12~13m)や狼のような小型肉食恐竜ディノニクス(全長4m、体重70kg)と中型肉食恐竜ユタラプトル(ディノニクス・ヴェロキラプトルの親戚、全長7m、体重1t)・有名鳥竜イグアノドン・テノントサウルスと同じ時代で同じ場所にいた事に驚きを感じたのと同時に前時代ジュラ紀後期~最晩期のアロサウルス・サウロファガナクスとカマラサウルス・アパトサウルス・ディプロドクス・スーパーサウルス・ブラキオサウルス・ドリオサウルス・カンプトサウルスと似たような関係になると思いました。その他、竜脚類の巨大恐竜は4グループが存在する事を知っていますが、特にカマラサウルス・ブラキオサウルスとサルタサウルス・アルゼンチノサウルス等のティタノサウルス類はずんぐり体型で巨大な種類が多いので血縁関係が高くて、先祖が同じと思いました。
Re: ブラキオサウルス類とサウロポセイドン
> moriyuh さん
サウロポセイドンはアクロカントサウルスと食べる者/食べられる者の関係であった事は、おそらく確かだと思われます。
パラクシー川で発見されている獣脚類と竜脚類の足跡化石は、多分アクロカントサウルスが竜脚類を襲おうとした場面が残ったものと考えられます。
アクロカントサウルスは12mにもなる大型獣脚類ですが、サウロポセイドン級の竜脚類を狩るには、複数の個体で襲い掛からなければ無理であったと思います。また、大人の個体を襲うのはリスクが高い為、幼体、または亜成体を狙ったものと推測できます。
サウロポセイドンも全身を正確に復元できるほど化石が見つかっていない為、中国のフアンヘティタンの様にズングリしていたかもしれませんし、あるいはダシアティタンの様にほっそりしていたかもしれません。
サウロポセイドンはアクロカントサウルスと食べる者/食べられる者の関係であった事は、おそらく確かだと思われます。
パラクシー川で発見されている獣脚類と竜脚類の足跡化石は、多分アクロカントサウルスが竜脚類を襲おうとした場面が残ったものと考えられます。
アクロカントサウルスは12mにもなる大型獣脚類ですが、サウロポセイドン級の竜脚類を狩るには、複数の個体で襲い掛からなければ無理であったと思います。また、大人の個体を襲うのはリスクが高い為、幼体、または亜成体を狙ったものと推測できます。
サウロポセイドンも全身を正確に復元できるほど化石が見つかっていない為、中国のフアンヘティタンの様にズングリしていたかもしれませんし、あるいはダシアティタンの様にほっそりしていたかもしれません。