恐竜博2016

来年、科博で恐竜博が開催されるそうです。

既に色々で情報が出ているのでご存知の方も多いと思われます。

メインの展示として、ティラノサウルスの【スコッティー】と、【短足復元のスピノサウルス】が来るようです。

スコッティーはカナダのサスカチュワン州で発見されたティラノサウルスで、『恐竜博2005』で頭骨が展示されたものです。
全身の65%が発見されていて、全身骨格が組まれていた様です。
ロイヤル･サスカチュワン博物館に展示されている様ですが、レプリカを展示している博物館は他にもあるみたい。
リンク先に全身骨格の写真があります。かなりガッチリしたT･rexですね。
一説には、スコッティーは現在見つかってるT･rexの中で一番重い個体であるとか。

写真を見ると、スコッティーが相当にゴツいのが良くわかります。これなら重くても納得。

一方のスピノサウルスですが、『恐竜博2009』とかで展示されてた復元モデルと比べて頭骨の形状が結構違いますね。
マット･ラマンナ博士、長谷川善和博士監修のモデルではJP3のスピノサウルスに近い様に見えます。

対してセレノ博士監修モデルでは鼻先が細く、後頭部が高さがあり、コッチの方が個人的には好みかな。

スピノのあの復元の妥当性は置いといても、泳いでいる姿で組み上げられた全身骨格はかなりカッコいいので、是非見てみたいです。

問題は子供が公共交通機関に乗れるようになるかどうか…
自分の運転で都心を走る自信はないし、駐車場見つかるかわかんないし。
一人で行けば、「自分だけ遊びに行って!!」っつて嫁さんに怒られるし…

今から電車に慣らしておくしかないな…