『超肉食恐竜 T・rex』感想 その1
- 2016/07/24
- 22:53
昨年末に行ったら開いてなかった群馬県立自然史博物館に行ってきました。
現在、『超肉食恐竜 T・rex』というティランノサウルスにスポットを当てた特別展が開催されていますので、それをお目当てに。
しかもこの特別展、前期と後期に分かれてて、展示内容が変わるみたい。もっかい行ってこようかな?
玄関から入ると、早速T・rexの頭骨がお出迎えです。

アメリカ自然史博物館のAMNH5027のレプリカですが、右下のジョン・フィッシュナーさんの生体復元モデルも良い味出てますね。


会場入り口ではワンケルことMOR-555(常設展示されてるのを移動させたみたい)とLACM-23844のレプリカが並んでいます。
比較としてギガノトサウルス(Giganotosaurus carolinii )の頭骨も展示されていました。
獣脚類の進化について、という事で、三畳紀のヘレラサウルス(Herrerasaurus ischigualastensis )とコエロフィシス(Coelophysis bauri )が。

ティランノサウルスに続く系譜は長く、ジュラ紀中期から既にグアンロンが見つかっています。その辺も進化に沿って展示が。

グアンロン(Guanlong wucaii )は生体復元モデルのみ。福井の特別展で骨格が展示されているので、バッティングしちゃったかな?

ジュラ紀後期からタニコラグレウス(Tanycolagreus topwilsoni )。コエルルスの仲間ですが、どうやらそれらの小型獣脚類たちはティランノサウルスの遠い祖先だった様です。

ディロング(Dilong paradoxus )の骨格と生体復元モデル。小さいですが、頭部がガッシリしていて、中々に噛む力が強そうに思います。
その他、これらの小型だったティランノサウルスの祖先達と共存していたアロサウルスやケラトサウルスなんかも展示されていましたが、ガラスの向こうでの展示であった為、映り込みがひどく割愛します。
これで半分くらいなんで、次回に続く。
現在、『超肉食恐竜 T・rex』というティランノサウルスにスポットを当てた特別展が開催されていますので、それをお目当てに。
しかもこの特別展、前期と後期に分かれてて、展示内容が変わるみたい。もっかい行ってこようかな?
玄関から入ると、早速T・rexの頭骨がお出迎えです。

アメリカ自然史博物館のAMNH5027のレプリカですが、右下のジョン・フィッシュナーさんの生体復元モデルも良い味出てますね。


会場入り口ではワンケルことMOR-555(常設展示されてるのを移動させたみたい)とLACM-23844のレプリカが並んでいます。
比較としてギガノトサウルス(Giganotosaurus carolinii )の頭骨も展示されていました。
獣脚類の進化について、という事で、三畳紀のヘレラサウルス(Herrerasaurus ischigualastensis )とコエロフィシス(Coelophysis bauri )が。

ティランノサウルスに続く系譜は長く、ジュラ紀中期から既にグアンロンが見つかっています。その辺も進化に沿って展示が。

グアンロン(Guanlong wucaii )は生体復元モデルのみ。福井の特別展で骨格が展示されているので、バッティングしちゃったかな?

ジュラ紀後期からタニコラグレウス(Tanycolagreus topwilsoni )。コエルルスの仲間ですが、どうやらそれらの小型獣脚類たちはティランノサウルスの遠い祖先だった様です。

ディロング(Dilong paradoxus )の骨格と生体復元モデル。小さいですが、頭部がガッシリしていて、中々に噛む力が強そうに思います。
その他、これらの小型だったティランノサウルスの祖先達と共存していたアロサウルスやケラトサウルスなんかも展示されていましたが、ガラスの向こうでの展示であった為、映り込みがひどく割愛します。
これで半分くらいなんで、次回に続く。
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