熊本からもティラノサウルス類の歯が見つかった様です

福岡、大分両県で大規模な水害が発生し、土砂崩れなど、人命に関わる自然災害が発生しています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

さて、同じ九州から、ティラノサウルス類の歯が見つかったというニュースがありました。
リンク⇒http://www.sankei.com/west/news/170705/wst1707050036-n1.html

熊本県の天草市でカンパン期の約8,000万年前の地層から見つかった歯の化石で、7m程の体格の持ち主だったのではないかと考えられているそうです。やや楕円型をしている歯の断面からティラノサウルス類の歯と推測されている様ですね。
また、2014年に長崎県で見つかった大型ティラノサウルス類の歯とも関連があるのでは？とも考えられている様です。


これまでに何度もUPしているティラノの想像図ですが、トーマス・カー博士の復元を元にリメイクしました。
〈Before〉

〈After〉

吻部のウロコはワニの様になっていたのではないか、という説ですね。

脈絡もありませんが、いつか九州から新属として記載できるレベルのティラノサウルス類が見つかると良いですね！
まぁ、きっと〝地名+ティラヌス″とかになっちゃうんでしょうけども｡｡｡
いや、地名はさぁ、種小名でいいじゃん!!