【恐竜の卵】展感想 その2
- 2017/09/05
- 20:39
卵の後は、恐竜達の骨格です。
先ずは↓ダルウィノプテルス( Darwinopterus modularis )。原始的な翼竜と進歩的な翼竜の特徴が混じり合っている事から、翼竜の進化を繋ぐミッシングリンクとして、進化論で有名なダーウィンの名を貰った種です。


上がオスで、下がメス。メスは体の中に卵の印象が残っています。
↓プロバクトロサウルス( Probactrosaurus gobiensis )。

↓ボロン・イーシャネンシス( Bolong yixianensis )。何かがまろび出た擬音の様な名前ですが、中国語で「小さな竜」という意味だそうです。まだ、子供だそうです。

↓エウヘロプス( Euhelopus zdanskyi )。ファヴェオロウーリトゥス卵科の親がティタノサウルス類かもしれないという事で参戦した模様。

竜脚類がどんな風に産卵したのかについて考察されていましたが、後足で地面を蹴って窪地を作ったとされていました。
↓トルヴォサウルス( Torvosaurus tanneri )!!
今回は正直、これが目的でした。同時代のアロサウルスやケラトサウルスとは異なる巨大な頭に大きな歯、ティラノサウルスを彷彿とさせます。

全体的にガッシリしていて腕も太く、凄いパワーファイター系な感じがします。DINO2で描かれた様に、アロサウルス達を蹴散らして餌を奪っていたかもしれませんね~。
↓ポルトガルのトルヴォサウルス・グルネイ( Torvosaurus gurneyi )。

アメリカ産のT.タンネリとの違いは歯の数だそうで、T.タンネリは少なくとも上顎骨に11本の歯があったのに対し、T.グルネイは最大でも10本しか歯がない事から別種とされたそうです。ジュラ紀のヨーロッパで最大級の肉食動物であったとされます。
長くなってきたので、次回に続く。
先ずは↓ダルウィノプテルス( Darwinopterus modularis )。原始的な翼竜と進歩的な翼竜の特徴が混じり合っている事から、翼竜の進化を繋ぐミッシングリンクとして、進化論で有名なダーウィンの名を貰った種です。


上がオスで、下がメス。メスは体の中に卵の印象が残っています。
↓プロバクトロサウルス( Probactrosaurus gobiensis )。

↓ボロン・イーシャネンシス( Bolong yixianensis )。何かがまろび出た擬音の様な名前ですが、中国語で「小さな竜」という意味だそうです。まだ、子供だそうです。

↓エウヘロプス( Euhelopus zdanskyi )。ファヴェオロウーリトゥス卵科の親がティタノサウルス類かもしれないという事で参戦した模様。

竜脚類がどんな風に産卵したのかについて考察されていましたが、後足で地面を蹴って窪地を作ったとされていました。
↓トルヴォサウルス( Torvosaurus tanneri )!!
今回は正直、これが目的でした。同時代のアロサウルスやケラトサウルスとは異なる巨大な頭に大きな歯、ティラノサウルスを彷彿とさせます。

全体的にガッシリしていて腕も太く、凄いパワーファイター系な感じがします。DINO2で描かれた様に、アロサウルス達を蹴散らして餌を奪っていたかもしれませんね~。
↓ポルトガルのトルヴォサウルス・グルネイ( Torvosaurus gurneyi )。

アメリカ産のT.タンネリとの違いは歯の数だそうで、T.タンネリは少なくとも上顎骨に11本の歯があったのに対し、T.グルネイは最大でも10本しか歯がない事から別種とされたそうです。ジュラ紀のヨーロッパで最大級の肉食動物であったとされます。
長くなってきたので、次回に続く。
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