【恐竜の卵】展感想 番外編

福井県立恐竜博物館の常設展でも入れ替わりがあったのでご紹介。
色んな恐竜マニアの方のブログやらTwitterやらで散々既出ですが、ようやく見れたので。

↓エドモントニア sp. （ Edmontonia sp.　）。

エドモントニアは林原からの見受け組です。昔、有明にあったダイノソアファクトリーでも展示されていましたが、福井県立恐竜博物館では背中の細かな皮骨まで纏っていて一味違います。

↓ヘスペロサウルス（ Hesperosaurus mjosi　）。

ヘスペロサウルスも林原からやってきた骨格です。色んな所で展示されてるんで、あまり新鮮味はありませんが、丁寧に造られた頭部がステキで、巷で良く見るステゴサウルスの組み立て骨格より好きです。

他にもトリケラトプスの頭骨が追加されていました。

そう言えば、第2恐竜博物館を建設する計画があるそうですが、どの様な施設になるんでしょうね？
今ある博物館よりもエンターテイメント寄りになるらしいですが。
ただ、県議会では、恐竜博物館作っても、福井県内の他の地域に経済効果があるのか、とか結構否定的な意見も強い様です。
確かに、他の産業の方からすれば、恐竜ばっか推すな、というのも分かります。
それに、あまり施設を乱造すると、飽きられてしまうかもしれませんね。国内唯一の恐竜専門博物館だからこそ、希少価値があるってもんです。