ヘンな夢を見た

昨晩、奇妙で面白い夢を見たので、忘備録がわりに書いておきます。
クトゥルーもので名高いH.P.ラヴクラフトも夢から着想を得る事が多かったそうですし。

夢の中では、全国に幾つかあるウチの会社の全メンバーを集めて宴会をしていました。
場所は良く分からなかったけども、自社の持っている建屋の1つの様です。
従業員に芸能人が混じっていたり、いかにも夢という演出がありつつも、宴もたけなわに。

すると、凄まじい大音響とともに、建物が揺れました。
従業員たちが慌てふためいて方々に逃げまどっている中、私とあと2名の社員が、見た事もない施設に迷い込んでいました。

そこは間違いなく自社の建物の中なのですが、どう見てもバイオハザードのハイブにしか見えない場所。
そして、何となくウチの会社が秘密裏に人をゾンビ化させる生物兵器を造っていた事が判明（←夢特有のご都合主義

我々の前に立ちはだかったのは営業部長でした。
私は彼に「何故、こんな事をするのか。何故、社員に知らせないのか。」と言うような事を聞きます。
すると部長は、「お前たちの様な末端社員が知る必要はない。知った者は殺す。」と言って銃を出してきます。
しかし、お約束の様に部長の背後のドアからゾンビが襲ってきて彼を食い殺してしまいます。
※この辺、ハリウッド映画の影響がスゴイです。

何とかこうとかしてラボから逃げ出した我々3人は、建物に併設されていたカフェに辿り来ます。
そのカフェの裏は広い畑になっていて、そこで採れる有機野菜を使ったメニューがカフェのウリとか。
どうでもいい情報まで入れてくるとは、オレの脳ミソもやるな。

カフェの店長に頼み込んで畑を突っ切る事にしましたが、店長が中々首を縦に振らないので、強引に突破する事に。

ようやく施設を脱出した我々は、会社の悪だくみを新聞社にリークする事に決め、新聞社目指して走ります。

新聞社に着くと、担当してくれた記者の方が非常に親切にしてくれました。
我々が汚れた格好をしているという事で、社内のシャワーを使っても良いと言ってくれます。

シャワーを浴びる為に脱衣していると、携帯に知らない番号から電話がかかってきます。
ここ演出が嫌らしく、机に置いておいた携帯がいきなり「ヴー!ヴー!」とバイブで震えるので、ガチでビクッとしました。
そして、電話を手に取り…

と、ここで目が覚めました。
夢にしては、ストーリーがしっかりしていて、面白かったです。というか、バイオハザード丸パクリですね。
最後の終わり方は日本の陰湿なホラー映画っぽいですが、電話の相手が誰だったら一番怖くなるかな？