むかわ竜、楽しみですね(☆∀☆)
- 2018/12/09
- 23:35
国立科学博物館で開催される『恐竜博2019』では、むかわ竜が展示されるそうですね。
日本で発見された恐竜の中でも屈指の保存率を誇るむかわ竜、いやぁ、楽しみです!!
そんなワケで、むかわ竜が含まれるハドロサウルス類をご紹介。今回はランベオサウルス類。
↓カロノサウルス_Charonosaurus jiayinensis

中国の黒竜江省で発見されたパラサウロロフスに近縁の恐竜。ギリシャ神話の三途の川の渡し守、カロンに因んで命名されました。
↓コリトサウルス_Corythosaurus casuarius

カナダ、アルバータ州で発見されたハドロサウルス類。名前は、古代ギリシャのコリント族が使用した兜に見立てて命名されました。
↓ヒパクロサウルス_Hypacrosaurus altispinus

こちらもカナダから発見されたハドロサウルス類。コリトサウルスと似ていますが、ランベオサウルス類の中で最も遅い時代まで生息していた種の1つだそうです。名前は「最も高い者に近いトカゲ」で、長い神経棘に由来するそうです。
↓ニッポノサウルス_Nipponosaurus sachalinensis

サハリンが日本領だった頃に発見された為、「日本のトカゲ」と命名されました。まだ子供であったようです。
↓ランベオサウルス_Lambeosaurus lambei

カナダの研究者ローレンス・ランベ博士に因んで命名されました。一際目立つトサカしてますね。
↓オロロティタン_Olorotitan arharensis

ロシアのアムール地区で発見されたハドロサウルス類。「巨大な白鳥」の意。首が他のハドロサウルス類よりも長いのが特徴です。
↓パラサウロロフス_Parasaurolophus walkeri

「サウロロフスに近縁の」という意味で、トサカがサウロロフスの物が伸びた様に見えた事に因んでいる様です。が、サウロロフスとは特に類縁関係はありません。一昔前はハドロサウルス類といえばパラサウロロフスといった風情で、よくティラノサウルスに襲われているイラストを見かけましたが、実際には生息していた時代がずれており、天敵はアルバートサウルスやダスプレトサウルスだった様です。
↓チンタオサウルス_Tsintaosaurus spinorhinus

中国の山東省で発見されたハドロサウルス類。もともとはユニコーンの様に1本の突起が頭部から突き出した様に復元されてきましたが、近年はより大きなトサカの一部であるとの説が有力になっており、新たな復元骨格も出回り始めている様です。
さて、ランベオサウルス亜科のご紹介でした。
日本で発見された恐竜の中でも屈指の保存率を誇るむかわ竜、いやぁ、楽しみです!!
そんなワケで、むかわ竜が含まれるハドロサウルス類をご紹介。今回はランベオサウルス類。
↓カロノサウルス_Charonosaurus jiayinensis

中国の黒竜江省で発見されたパラサウロロフスに近縁の恐竜。ギリシャ神話の三途の川の渡し守、カロンに因んで命名されました。
↓コリトサウルス_Corythosaurus casuarius

カナダ、アルバータ州で発見されたハドロサウルス類。名前は、古代ギリシャのコリント族が使用した兜に見立てて命名されました。
↓ヒパクロサウルス_Hypacrosaurus altispinus

こちらもカナダから発見されたハドロサウルス類。コリトサウルスと似ていますが、ランベオサウルス類の中で最も遅い時代まで生息していた種の1つだそうです。名前は「最も高い者に近いトカゲ」で、長い神経棘に由来するそうです。
↓ニッポノサウルス_Nipponosaurus sachalinensis

サハリンが日本領だった頃に発見された為、「日本のトカゲ」と命名されました。まだ子供であったようです。
↓ランベオサウルス_Lambeosaurus lambei

カナダの研究者ローレンス・ランベ博士に因んで命名されました。一際目立つトサカしてますね。
↓オロロティタン_Olorotitan arharensis

ロシアのアムール地区で発見されたハドロサウルス類。「巨大な白鳥」の意。首が他のハドロサウルス類よりも長いのが特徴です。
↓パラサウロロフス_Parasaurolophus walkeri

「サウロロフスに近縁の」という意味で、トサカがサウロロフスの物が伸びた様に見えた事に因んでいる様です。が、サウロロフスとは特に類縁関係はありません。一昔前はハドロサウルス類といえばパラサウロロフスといった風情で、よくティラノサウルスに襲われているイラストを見かけましたが、実際には生息していた時代がずれており、天敵はアルバートサウルスやダスプレトサウルスだった様です。
↓チンタオサウルス_Tsintaosaurus spinorhinus

中国の山東省で発見されたハドロサウルス類。もともとはユニコーンの様に1本の突起が頭部から突き出した様に復元されてきましたが、近年はより大きなトサカの一部であるとの説が有力になっており、新たな復元骨格も出回り始めている様です。
さて、ランベオサウルス亜科のご紹介でした。
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