コメント
No title
展示標本数が従来より少ないとされている、本特別展ですが、重量感あり過ぎでネタバレしすぎないように注意するのが大変でしたね。^^;
イクチオニルスの産状標本は今回初めて拝みましたが、ぺちゃんこだったのが意外と言えば意外でした。^^
イクチオニルスの産状標本は今回初めて拝みましたが、ぺちゃんこだったのが意外と言えば意外でした。^^
Re: No title
> ひろさん
そうですね~。
でも1つ1つの標本のクオリティーは凄かったですよね!
昔やってたゴンドワナの恐竜特集(マプサウルスとか展示された恐竜博)とかと比べると、実物とか多かったのもすごかったなぁ、と。
イクチオルニスもあんなに小さいのに歯がしっかり残ってて面白いですね!
そうですね~。
でも1つ1つの標本のクオリティーは凄かったですよね!
昔やってたゴンドワナの恐竜特集(マプサウルスとか展示された恐竜博)とかと比べると、実物とか多かったのもすごかったなぁ、と。
イクチオルニスもあんなに小さいのに歯がしっかり残ってて面白いですね!
むかわ竜と様々な展示
むかわ竜は凡そ7200万年前(白亜紀後期カンパニアン時代末期〜晩期)の北海道の地層から発掘されたハドロサウルスの仲間で全ての骨格を組み立てると全長8〜10mに達する大きなカモハシ竜で同時期のアメリカ・カナダにいたエドモントサウルス・レガリス種・有名大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックスやトリケラトプス・鎧竜アンキロサウルスと同じ時期(7000万年前)のアメリカ、カナダにいたエドモントサウルス・アクネテンス種に非常に近いと思いました。また、日本人にとって、カモハシ竜の仲間と言えば、A.鶏冠を持ったランベオサウルス類(ランベオサウルス(全長9〜15m)・コリトサウルス(全長9m)・パラサロロフス(全長10m)・ヒパクロサウルス(全長9m)等)とB.鶏冠✕のハドロサウルス類(エドモントサウルスやマイアサウラ・グリポサウルス・クリトサウルス・ハドロサウルス等)の2タイプをイメージするケースが多い様に感じます。むかわ竜に近縁のエドモントサウルスは恐竜時代最後の最盛期7500万年前に現れて、ティラノサウルスらと共に恐竜時代最後まで生き残った珍しいハドロサウルス類です。また、ティラノサウルス・レックスは7060万年前に現れて、7000万年前〜恐竜時代最後のアメリカ・カナダで大繁栄した事を知っているのと同時に7000万年前のアメリカやカナダの地層から化石が
数多く発掘されている様に感じました。
数多く発掘されている様に感じました。
モササウルスと古代の海
モササウルスの仲間は凡そ1億年前〜恐竜時代最後の古代の世界の海(極地✕)に生息していた有名な海竜の1種で特に、8500万年前の古代アメリカの海にいたティロサウルス(全長10〜15m)と8000万年前〜6500万年前のアメリカやヨーロッパを含む世界の海にいたモササウルス・ホフマニ種・ギガンテウス種や8000万年前の北海道の海にいたエゾミカサリュウ等が有名です。また、モササウルスは今の蛇に近い事・巨大な個体は全長18mに達した事が知られているのと同時に、色んな海の魚・アンモナイト・イカ・タコ・大型甲殻類・鮫・大型肉食魚オクシファティヌス・他の海竜(首長竜等)・海亀(アーケロン等)・貝・海月を含む色んな海洋生物・海鳥・翼竜プテラノドン・ロンギケプス(翼開長7〜8m・8600万年前〜7100万年前?又は7060万前?のアメリカ・イギリス・北海道に生息(最盛期は8500万年前〜8000万年前)・ニクトサウルス(翼開長3m・8000万年前のアメリカに生息)・ゲオステルンベルギア(翼開長9m・9000万年前〜8000万年前のアメリカに生息)を好んで捕食していた関係で当時の世界の海の生態系の頂点に達した事を知っています。また、モササウルスは今のシャチ(全長5〜10m)によく似ていると思いました。
Re: むかわ竜と様々な展示
> moriyuhさん
こんばんは。
恐竜博2019の図録によりますと、むかわ竜はケルベロサウルスに近縁の様です。
ケルベロサウルスはエドモントサウルス、シャントゥンゴサウルスと近縁なので、むかわ竜もエドモントサウルスに近い恐竜と言えそうですね。
ぜひ、科博で実物をご覧になって下さい!
こんばんは。
恐竜博2019の図録によりますと、むかわ竜はケルベロサウルスに近縁の様です。
ケルベロサウルスはエドモントサウルス、シャントゥンゴサウルスと近縁なので、むかわ竜もエドモントサウルスに近い恐竜と言えそうですね。
ぜひ、科博で実物をご覧になって下さい!