セントロサウルス亜科
- 2015/01/23
- 23:53

絵を描くのに使っているソフトでできる事を試す為に色々やっていて、出来たのがこの絵です。
上からアルベルタケラトプス、セントロサウルス、コロノサウルス、ルベオサウルス、ナストケラトプス、シノケラトプスです。
セントロサウルス亜科というのは、トリケラトプスの仲間であるケラトプス科の中の大きな2つの系統の1つで、セントロサウルスやスティラコサウルスが有名です。
※もう1つの系統はカスモサウルス亜科で、トリケラトプスはそっちに含まれます。
一昔前までは、セントロサウルス亜科は目の上に角を持っておらず、カスモサウルス亜科は目の上に長い角を持つ事で区別されていましたが、現在では目の上に長い角を持つセントロサウルス亜科のメンバーもいれば、持たないカスモサウルス亜科のメンバーもいる事が分かってきており、指標足り得ないとされています。
上に示した絵でも、アルベルタケラトプス、ナストケラトプスで目の上の長い角があります。
セントロサウルス亜科の特徴としては、短めでホーンレットが良く発達したフリル、長い鼻角、または肥大した鼻、鼻の穴の所に穴が2つ開いている事等が挙げられます。
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