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No title
ワーウィープ層はカイパロウィッツの下(古い)で合ってますね。
第一標本については、最近の研究ではディアブロケラトプスとはみなさない(不定のセントロサウルス類とする)ことが多いようです。
第一標本については、最近の研究ではディアブロケラトプスとはみなさない(不定のセントロサウルス類とする)ことが多いようです。
Re: No title
>らえらぷすさん
ありがとうございます。地層・年代の方はかなり自信なくて、ぼやかして書いてますんで、教えて頂けると助かります。
> ワーウィープ層はカイパロウィッツの下(古い)で合ってますね。
という事は、リトロナクス⇒テラトフォネウスは地層的に連続してますね。歯の数や、歯の位置で大きさが違うといった特徴が共通しているところから見ると、直接的な類縁関係がありそうですね。
> 第一標本については、最近の研究ではディアブロケラトプスとはみなさない(不定のセントロサウルス類とする)ことが多いようです。
なるほど、「ラストチャンス・スカル」が現状では唯一の標本となりますね。
その二つ名の通り、最初で最後の標本にならなければ良いんですが…
ありがとうございます。地層・年代の方はかなり自信なくて、ぼやかして書いてますんで、教えて頂けると助かります。
> ワーウィープ層はカイパロウィッツの下(古い)で合ってますね。
という事は、リトロナクス⇒テラトフォネウスは地層的に連続してますね。歯の数や、歯の位置で大きさが違うといった特徴が共通しているところから見ると、直接的な類縁関係がありそうですね。
> 第一標本については、最近の研究ではディアブロケラトプスとはみなさない(不定のセントロサウルス類とする)ことが多いようです。
なるほど、「ラストチャンス・スカル」が現状では唯一の標本となりますね。
その二つ名の通り、最初で最後の標本にならなければ良いんですが…
No title
ワーウィープ層からは最近になって、ディアブロとは別に3タイプのセントロサウルス類(アルバータケラトプスっぽいフリル、まったく新しいタイプのフリル、ナストケラトプスやアヴァケラトプスっぽいフリル)が出てますね。必ずしも共存していたわけではないようですが。。。
産出層準からすると、UMNH VP 16704はアルバータケラトプスに似たタイプのフリルと同じ種だったように思われます。
産出層準からすると、UMNH VP 16704はアルバータケラトプスに似たタイプのフリルと同じ種だったように思われます。
No title
ディアブロケラトプスは非常に変わった角竜です。で、頭の襟飾りが非常に発達した角竜が8000万年前にアメリカに住んでいたのは驚きを感じます。で、ディアブロケラトプスと同時代のアメリカには陸・空→4年前に化石が発掘されたティラノサウルス科の中型~大型肉食恐竜リトロナクス(全長7.5~8mクラス・体重2t)・ハドロサウルスの1種・翼竜ケツアルコアトルス・角竜マカイロケラトプス等がいた事、カンザスの海やその周辺部には首長竜エラスモサウルス、海竜モササウルス・ティロサウルス・鮫の仲間・大型肉食魚オクシファティヌス、翼竜ニクトサウルス(翼開長3~4m)・有名な翼竜プテラノドン・ロンギケプス(翼開長7~8m)・巨大海亀アーケロン(甲長4m)がいた事を知っています。
Re: No title
> unkownさん
ディアブロケラトプスはとても奇妙ですよね。ズニケラトプスの様な状態から、ディアブロケラトプスの形態までの空白は埋まっていませんので、中間形態の角竜が見つかって欲しい物です。
リトロナクスの時代に生息していた小型獣脚類や鳥脚類もとても気になります。カイパロウィッツ累層の調査が進むのが楽しみですね!
ディアブロケラトプスはとても奇妙ですよね。ズニケラトプスの様な状態から、ディアブロケラトプスの形態までの空白は埋まっていませんので、中間形態の角竜が見つかって欲しい物です。
リトロナクスの時代に生息していた小型獣脚類や鳥脚類もとても気になります。カイパロウィッツ累層の調査が進むのが楽しみですね!